令和になって4日目に入りました。今日も天気がよく初夏の陽気です。
こんな日は外に思いっきり出かけたいものですが、今日もこうやってPCに向かっております(笑)
今私のPCの環境は、ほぼアップル製品になっています。特にアップル信者ってわけではないのですが、ここ最近の便利さを知ってしまってからは手放せなくなってますね。
それまではWindows オンリーだったのですが、ちょとミーハー気分を出してMacbookを買ってしまってから、今の環境に落ち着いてしまいました。
iMac Macbook iPhone iPad これらを所有していますが、これらはそれぞれ単体で機能してるわけでなく、すべてリンクさせて使用してるので、仕事に限らずプライベートでもいろいろ楽させてもらっております(笑)
これらはまさにネット活用には欠かせないデバイスとなっています。
連携させることで飛躍的に便利になるアップル製品
あ、書き忘れてましたが、Apple Watchも所持していました(笑)
これらすべてがリンクしてるってどういうことかと言うと、クラウドですべての端末が同期されて繋がっているってことなんですね。
アップルにはもともとiCloudという独自のクラウドを持っているので予め、自分のAppleIDでログインさせておくことですべてが繋がります。もちろん同一IDじゃないといけませんが。
iCloud自体は最初からアップル製品を買うと5GB分は無料で使えるんですが、やはり、仕事や、プライベートで写真、ファイルなどをいっぱい同期させるには5GBでは全く足りません。
わたしは途中で有料プランである20GBへプラン変更しましたが、よっぽどでないかぎり20GBもあればほとんどの人はこと足りるんじゃないでしょうか。
わたしも何年かは20GBでいけてたんですが、つい最近、とうとう20GBでも足りなくなってしまったんで、さらにアップグレードしなきゃなくなりました。
20GBで400円/月の次のプランは2TBで約1300円/月のプランしかないために、そのプランに変更したんですが、はっきり言って2TBは使い切らないでしょう(笑)
でも、こんだけ余裕あるとどんどん端末のストレージを気にすることなく写真やらファイルを追加できることに安心感が得られただけでもまぁいっか、と思っています。
ちょっと話ずれましたが、このようにクラウドを介してすべて繋がってるアップル製品、具体的にはどんなメリットがあるんでしょうか。
1.どの端末にも同じファイル、データーにアクセスできる
この機能が私的には一番恩恵を受けている部分です。
例えば、iPhoneで写真を撮ると撮った写真はすべてクラウドを介して、わたしの所持してるアップル製品のアルバムに即座に反映されます。
また、iPadなどで写真に加工したり文字を入れたりした場合もその写真を保存することで、すべての端末にその加工済みの写真が反映されます。
これはほんと便利で写真に説明など入れてすぐSNSなどで送り返したいときなんかはかなり重宝しています。
PCであるmacbookとiMacではデスクトップ画面の情報を共有できることにより、どのPCでも全く同じデスクトップの内容であるということです。
私はiMacとMacbook2台所有してますが、メインの作業をiMacでやって、その他の作業や、違う場所で作業する場合はmacbookを使ってるわけですが、いずれの場所でも同じ作業を継続することができるのがありがたいです。
iMacのデスクトップに保存した資料などは保存した瞬間に私の他のmacbookのデスクトップ上にも表示されてるというわけですね。
2.すべてのデバイスで電話を受けることができる
この機能もすごい便利ですよね。
この機能を利用するためには同一IDですべてのデバイスのFace time IDにログインしておく必要がありますが、それをしておくと同一wifiに接続されてるデバイスならすべてのデバイスで電話を受けることができるようになります。
例えば、今私はiMacに向かって作業してるわけですが、そこに電話がかかってきた場合、iMac上に電話の通知が現れ、それをクリックするだけでそのまま通話開始できてしまうわけです。
この場合、着信があると、すべてのデバイスに着信通知が来るので最初はどれに出ればいいか戸惑ったくらいです。そう、アップル製品すべてが通知発信してくるのですから(笑)そのうちの1つを選んで通話開始すればいいだけなのです。
あとは、iPhoneにも標準装備のメッセージ機能、これも同じで、すべてのデバイスで設定次第では受けることができるようになるので便利ですよ。
3.かなり使えるAirdrop機能
iPhoneにもMacにもAirdropとい機能があるんですが、これ、意外と日々使うことがあるんです。
使用用途は写真を送り合ったりする場合もそうですが、わたしの場合、ツイッターなど見ていてそこにいい情報があるサイトがあったりするとAirdropをつかってそのページをそのままMacに転送することがよくあります。
近くにMacがあれば、そのまま転送すれば、その場でMacの画面にそのサイトが開くという感じで、もし近くになくて、あとでMacでみたいと思うなら、そのサイトをサファリのリーディングリストに登録しておいてあとでリーディングリストからそのサイトを開いてMacにAirdropする、という感じで使っています。とても便利です。
こんな便利デバイスなアップル製品にも欠点はある
今まではかなり便利な部分を書いてきましたが、一見万能にも見えるこれらデバイス、やはり完璧ではないというか、ちょっと使いづらいとこがあったりします。
1.ウィンドウズメディアなどの再生ができない。
これって割とつらいんですよね。。昔は私はwindows使いだったんで、そのときの動画やファイルなんかはwindowsメディアの方式でそれらのファイルはアップル製品で再生なんかができないんですよね。
もし、それらをアップル製品でも使いとなるとサードパーティー製のアプリなどを使えば再生などできるようになります。私が使ってるものはVCLという多種ファイル再生ソフトで、問題なく使用できてます。
2.仕事で使いたいソフトなどまだまだMac未対応なものが多い
これもわりと不便に思うことなんですが、仕事上使いたいソフトがあると、だいたいwindowsのみ、ってものが多く、使用頻度はそんなに多くはないもののそのために1台windowsも私は使っていたりします。
MacにはMacに仮想的にwindowsを構築して、Macとwindowsを両使いできる機能があるにはあるんですが、なんとなくトラブりそうな感じがしてどうしてもそれをやりたくなかったので、今はwindowsとMacはきっちり分けて使用している状態です。
3.自前でカスタマイズすることがほぼ無理
windowsの場合だと、購入後でも自分でメモリー増やしたりバッテリー交換したりなど、意外とすんなり簡単にできるものなんですが、Macはそうはいきません。
購入時にスペックを決めて購入しなければならないので、買ってしまってから、メモリー増やしたり、HDDなど交換したりなどは一部のMacを除きほぼ不可能なのはちょっと改善されるといいなぁと思ってる点ですね。
まとめ
このように、メリット、デメリットがあるアップル製品ですが、使うにあたってわたしにはメリットのほうが大きかったこともあり、もともとwindowsオンリーから、Macメインの作業環境へと変えてきました。
windowsにおいてもwindows10になってからいろいろ便利な機能がアップデートで追加されてきてるようですが、すでにわたしには使い方がわからなくなってきてるくらいです(笑)
今の環境ではアップル製品がわたしの最強の情報取扱ツールであり生活にはなくてはならいものになってしまっています。
これは今後も揺るぎないことだと思うし、今後のデバイスやOSの発展も大いに楽しみになるところです。
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