令和23日目です。
昨日はドメイン取得から、レンタルサーバーへWordPressをインストールするまでを書きました。
あとはそのドメインにインストールしてあるWordPressにログインして、いろいろサイトをカスタマイズしていきましょう。
このWordPressでのサイト作成はすべてブラウザ上で行います。
なのでローカルファイルでサイトを作ってそれをアップしてゴニョゴニョする必要がないので簡単にサイト作れます。
WordPressのログインページはブックマークしておくといいと思います。
まずはWordPressのテーマ選びから始めよう
設定したドメインのWordPressログインページにいくと、サーバーにWordPressをインストールする時に決めたユーザー名とパスワードの入力を求められますので、入力してログインします。
すると下記のようなまとまりのないページが出て来ると思います。
これがWordPressのカスタマイズされてない初期のクリーンなトップページになります。
これだと全く何なのか意味わかりませんね。
そこでWordPressには「テーマ」というサイトのデザインを決めるテンプレートの項目があるのでそこから設定していきます。
WordPressのテーマを選んでサイト全体のデザインを決めてみる
WordPressには無料でも膨大な量のテーマが用意されています。
その中から自分の好きなテーマを選ぶのもありなんですが、
中には無料でとても使いやすくキレイなテーマを公開してくださってる人がいます。
私もそのテーマを使っているんですが、
名前は「COCOON」>>cocoon公式サイト<<
ここのテーマを使わせてもらっています。
実は私、とある有料のテーマを使ってたんですが、このcocoonのあまりにも使いやすのと、スキン(テーマの中の更に細かいデザイン)がシンプル且つ見た目良いので全部これに変えました!
もちろんこのブログもcocoonを使ってサイト作ってます。
なので、ここではcocoonをテーマにする前提で進めていきます。
さっそくcocoon公式ページからテーマをダウンロードします
cocoon公式ページのトップページのダウンロードページから
親テーマ、子テーマをそれぞれダウンロードしてきます。
親とか子とかは特にどうゆうことか知らなくていいと思います。
わたしもよくわかりません(汗)
親テーマ、子テーマ2つのzipファイルがダウンロードされますが、開かないようにそのままにしておきます。
ダウンロードした2つのzipファイルをWordPressに取り込みます。
WordPress管理画面の左にあるメニュー項目の「外観」→「テーマ」と進むといろいろなテーマが表示された画面が出てきます。
ページ上のほうに「新規追加」というボタンがあるのでそこをクリックします。
次の画面で「テーマのアップロード」をクリックします。
すると下記の表示が出てきますので「ファイルを選択」をクリックします。
そこから先程ダウンロードしたzipファイルの「cocoon-master-〇〇○.zip」を見つけてそれを選択すると、下の「今すぐインストール」がクリックできる状態になるので、そこをクリックします。
(ファイルの〇〇○部分はバージョンの数字なので時期によって数字は違います)
インストールが終わると上の画像が表示されるので、「有効化」をクリック。
同じ要領で次に「cocoon-child-master-〇〇.zip」をインストールして有効化しておきます。
「外観」→「テーマ」のページがこのようになっていればOKです。
この時点でサイト左側のWordPressの設定項目の中に「cocoon設定」の項目が新たにできていることを確認してください。
cocoonの設定画面からサイトの基本的なデザインを決めていきます
左側のメニュー項目の「cocoon設定」からcocoonの設定画面を開きます。
すると下記のような表示が出てきますのでここで、サイト全体のスキン(基本的なデザイン)を選んでみましょう。
赤枠で囲んだ部分のリストがサイトのデザインになるスキンと呼ばれるものです。
この中から自分のサイトのテーマに合うようなスキンを選びましょう!!
これで基本的なサイトのデザインは決まってきました。
これだけはWordPressに入れておきたいプラグイン
プラグインとはWordPressの運営の補助をしてくれるツールと考えてもらうといいです。
最初から入ってるものの他に入れておくと便利なものをリストしておきます。
- BackWPup WordPressのデータをバックアップしてくれるプラグイン
- Table of Contents Plus 記事の最初に自動的に目次を追加してくれるプラグイン
- Classic Editor バージョン5からガラッと変わった編集機能を今までと同じ使い勝手にしてくれるスグレモノプラグイン。このサイトでもこれ使ってます。
とりあえず、これだけは最低限入れておけばなんとかなるでしょう。
設定項目の一般設定
WordPressの「設定項目」の中に「一般」という項目があります。
その中でまず設定しておきたいのがアドレス項目です。
初期段階ではアドレスの表示が「http://〜」になってるのですが、ドメインは昨日の記事のサーバーへドメイン追加するさいに「SSL化」してあるはずなので(https化)してあるはずなので、ここで「https://〜」とsを追加しておくのを忘れないことです。
これによって、表示されるサイトのアドレスは「https://〜」で以後表示されるので、サイトを公開する前に必ず設定しておいてください。
いよいよ初投稿をしてみましょう
投稿するには「投稿」の項目から行いますが、まず、「投稿一覧」を見てみてください。
予めHello Worldなる投稿が入ってると思いますが、これは削除しておきましょう。
それが終わったら「新規追加」ボタンから投稿開始です。
まとめ
かなりざっくりとした説明になってしまいましたが理解いただけたでしょうか。
こんな感じでサイトを始めていくんですが、最初は何が何やら全くわからないと思います。
私自身まだわかってないこといっぱいあります(汗)
でもいろいろ触ってみて自分でここをこうすれば表示がこうなるんだ、っていうことを体感していくことによってどんどん覚えていくことができると思っています。
とりあえずはWordPressは意外と難しくないよ、ってことがわかってくれたら嬉しい限りです。
一度始めたら、今後、とことん継続してブログ・サイト運営の楽しさをわかるまで頑張ってみてください。
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