令和19日目です。
今日は最近いろいろと話題のVRネタについて紹介してみたいと思います。
VR(Virtual riality)は日本語で仮想現実というという意味で、まさに、空想の中に自分を置いていろんな体験ができるっていう夢のマシーンです(大げさ)
でも、その感覚はすごくよくできていて、本当にそこにいる感覚になれる技術はもはや私の子供の頃の未来の最先端技術が現実になったような感覚になります。
ゲームでVR版を1度でも経験してしまうと困ったことにもうVR以外ではやりたくないっていう状態になってしまいます。
VRのデバイスの種類
一口にVRといってもそのデバイスは最近急激に増えてきて、選択肢も増えたことです。
さらに、ちょっと昔まではかなり高価であったデバイスが、ものによっては結構お手軽に購入できたりします。
大きく分けて4種類のVR端末
VR端末には大きく分けると2種類あります。
- PCに接続してPC内のソフトを起動して遊ぶタイプ
- スマホを差し込んで使用するタイプ
- 端末本体のみで楽しめるタイプ
- PS4などのゲームコンソールでのみ楽しめるタイプ
当初私はPS4のVRにとても興味があったの発売をかなり期待していました。
それまでのVRというものはPCのみに限られた一部の人だけのものだったと言っても過言ではなかったです。
やはり多くの人も期待してたようで。発売と同時にプレミア価格になってしまうほどの人気ぶりでした。
非常に残念ですがプレミア価格で買うのは嫌だったのでそのうち買えるようになったら買おうと思っていたのですが、そのうち、PSVRに関する評価が出始めてきたんですよね。
それらを総合してまとめたレビューを一言で言うと、
「画質が悪い」
という評価が多数でした。
そしてかなりの人は「VR酔い」するようで、評価としてはとてもいいものだとは思えなくなってしまいました。
あと、その他に当時はPCゲームもやってたのでPCでVRできたほうがいいな、という思いもあったので、総合的に判断して大いに期待してたPSVRは全く候補外になってしまいました・・・
その時点で私の中での選択肢は1つで、PCで使うVR一択になったのです。
Oculus RiftがVRとしは突然お値打ち価格で発売された
私の友人がちょうどPCゲームにOculus Riftを購入したんですが、なんと、その価格は約8万くらいで購入したとのことでした。
感想を聞いてみるとやはり画質が荒くなる感じで、小さな物は見づらい感じ。
でも没入感はすごいので差し引いても買う価値あり、とのことでした。
でもさすがに、8万も出せないなぁと思ってたところ、いつの間にか公式で5万で販売されてるではないですか。
でも公式といっても海外発送みたいだったので、いろいろとめんどくさいなと思ってちょっと様子見してたんですが、今度はAmazonにてとうとう5万切って取扱が始まったのです!
即ポチで購入しましたね(笑)
8万と聞いてたのが5万になり、更には5万切っての発売。
買わないわけにはいかない状況でした。
人生初のVR体験にビビりまくり
早速PCに接続して、VRの世界に飛び込むんですが、
まずはチュートリアル的なのを強制的にやることになるんですが、その仮想空間がもうすでに、すごい感じで、
「VRすげぇ~」
この感想しか出てこなかったです(笑)
解像度が落ちるといっても想像してたより全然綺麗で、没入感は抜群ですよ。
そんなチュートリアル程度でビックリしてしまってたんですが、いよいよ普段PCでプレイしてたゲームでVR体験の始まりです。
ゲームタイトルですが
- Project Cars2
- rFactor2
- iRacing
- Assetto Corsa
- X-Plane11
- Digital Combat Simurator
これらがメインのタイトルです。
レースゲームとフライトシミュレーターしかありませんが・・・
でもこのレースゲームとフライトシミュレーターはVRの没入感を最高に感じるジャンルだと思っています。
なのでコレ以外のタイトルでいまのところゲームはしていません。
レースゲームの没入感は異常
今までレースゲームはマルチ画面構成で、3面のモニターを使ってプレイしていました。
このマルチ画面だけでも相当没入感あるなぁ、と思ってたのに、VRでやってみたら、もう比べ物にならないほどの臨場感でした。
360度の視界が構成されており自分の目線通りに見える風景、他車との間隔の臨場感、もうほんとに運転席に座ってる感覚100%です!
あ、1つ言い忘れてましたが、レースゲームにはそれまでもハンドルコントロラーと、ペダルシステムはすでに持っています。
VRの視点を持っているハンドルコントローラの高さと位置を同じくらいにしてプレイすれば、VR内のハンドルと仮想のドライバーの腕の動きと自分の操作がシンクロするので、完璧に雰囲気を味わえます。
ただ1つ足りないのはGだけですね。
コーナーリングの際の遠心力や、加速減速時の荷重の感覚はもちろんないので、そこだけは非現実的となってしまうのは仕方のないことです。
でも、なんだか、VRの画面見てるとGすら感じるんじゃないかってくらいリアルなんですよ。これがまた。
そんなリアルな状況で、憧れのフェラーリや、ランボルギーニなど、実際のマシンと同じ運転席に乗ったつもりでレースする感覚はもう手放せませんね。
速攻で3画面を負担の少ない1画面に戻して、VRにPCのできる限りのソースを注ぎ込むようにしましたよ(笑)
もうVRなしでレースゲームできません!
フライトシミュレータの没入感も異常
今度は飛行機物のゲームですが、旅客機系と戦闘機系の2種類でVRをやってみました。
結論からしてVR以外でこれらフライト系もやれなくなってしまいました(笑)
飛行機のコックピットに座った感じってほんとに憧れの景色だったんですが、完全にそれが再現されて、のめり込んでます。
私はシミュレータ系でもリアル志向なので、本物のプロセスでエンジン始動から操作する系のシムしかやってませんが、まさに、パイロットに憧れてた自分を完全に満足させてくれるものになりました。
特に酔うことはなかったがVR酔いはジャンルによる
レースと、フライト系でVRを使ってみた感じでは一見酔いそうな気もすると思いますが、意外となんともなく、まだ一度も酔ったことがないです。
よう条件としては自分で移動する系や、意識してない頭の動きがある場合などは酔いやすいと思います。ジャンルで言うとFPS系など、自分の足で走り回る系はどうも酔いやすいのではないかと思っています。
VR端末は安くなってきてはいるがPCのスペックは?
結構お値打ちになってきたPC用VR端末ですが、そのVRを動かすPCに対する要求スペックはどうしても高くなってしまいます。
私のPCの環境は
- i7-6700 3.40Ghz
- 16GB RAM
- GeForce GTX1070
という構成でやっています。
Oculus Riftの場合、グラボはGTX1060を推奨していますが、私のこのスペックでもキツイ部分はキツです。
PCスペックの構成は私のPCスペック以上を私は推奨したいですね。そのほうがより幸せになれると思います。
つい最近、Oculus Rift Sという新型が発売になりましたが、要求スペックは先代と変わらないようです。
さらに新型Oculusは旧型に比べて解像度が上がったと言うではありませんか!
見えづらかった文字もハッキリみるのかな??????
だったら欲しくなってしまうなぁ。。。。
まとめ
VRは一度ハマったら元の状態には戻れません(笑)
そして今後はどんどん画質にしろ機能にしろ進化していくはずです。
対応ゲームやソフトも今後はVR中心に出てくるかもしれません。
VRはもちろんゲームだけに留まったものではなく、今や、現場の実務の訓練にまで取り入れる企業も出てきています。
VRであれば訓練機材に多大な費用をかけなくてもずっと現実的な訓練ができますからね。
このことからも、今後VRに関するビジネスは爆発的な広がり方をするジャンルに間違いなさそうです。
大きな市場となることはわかっているので、VR関連ビジネスにもかなり期待できる分野だと思っています。
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